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景色・歳時記(723 件)
上のカテゴリへ地図表示| 並び替え | | | タイトル | | | 日時  | | | ヒット数 | | |
| 大芋地区は稲刈りシーズン | |
 | 2025-9-6 20:55 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 64hit ] 相変わらず猛暑は続いていますが、暦は９月。大芋地区は稲刈りの季節に入っています。篠山を含む丹波地域は、県下の他の地域にに比べて田植・稲刈りがひと月は間違いなく早いのです。かつて杜氏などの出稼ぎに出かけるためにひね狩りを速めていたし名残りだと言われています。しかし、気象が変わり夏が異常な猛暑になるような状況では稲に大きな影響を与え、白濁米などの増加など品質の結果が顕著です。大規模農家では、田植えを一月以上遅くするところが増えてきました。しかし、ＪＡはこれまで同様に苗の配布をしているので、小規模農家は栽培時期... |
| ともしび・火が欠かせない行事 | |
 | 2025-9-5 21:28 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 71hit ] 大芋地区市野々集落の「虫送り」は、まさしく火＝かがり火が主体の行事ですが、この日前後に行われる行事ではやはり、火が欠かせません。宮代集落の行事も川沿いの灯篭の下で燃やしているかがり火から、ちょうちんやカンテラに火をもらって家に戻り、神棚に移します。以前は松明で持ち帰ったそうです。今となっては由来が明確ではありませんが、虫送りが形を変えたのではないでしょうか。三熊集落では、地蔵尊の傍で薪を燃やします。燃やしているだけなのですが、こちらも昔は松明だったとか言います。やはり虫送りの形が変わったものではないかと個... |
| 虫送り | |
 | 2025-9-2 19:55 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 65hit ] 農薬の無かった時代、稲の収量を左右するのは水害・風害などの気象条件の他、イナゴなどの虫害でした。気象条件は人間の能力を超えた存在ですが、虫害もまた、人の手の及ぶところではありませんでした。その虫を駆除したいという願いが、「虫送り」という行事となって日本各地で広く行われていました。農薬で駆除できるようになった現在でもその「虫送り」の行事は大なり小なり姿を変えて各地に残さています。大芋地区市野々集落では、明確に「虫送り」と分かる形で、毎年８月24日に行われています。村の石灯籠で採火した火種を篠山川沿いに運び、集... |
実りへ  | |
 | 2025-8-1 7:50 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 127hit ] 隣りの市で、日本観測史上最高気温が出ましたが、当地も暑さに違いはありません。暑さより菜により雨が降りません。もう２週間以上雨無しです。黒豆などの畑作には非常な影響がでていますが、水田では川や池からの水を取り入れて何とか栽培が続けられています。後一月もすれば収穫の頃となります。 |
| 路傍の花 | |
 | 2025-7-7 13:54 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 127hit ] 道端、はたけの斜面などに、暑い、暑い最中に咲いている小さな花々です。 |