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大日堂例大祭 
2022-1-28 21:12 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1107hit ]
１月２８日は小原集落にある、大日堂の例大祭でした。
この日は、多聞寺住職の主導による読経、そして信徒によるご詠歌奉読などが行われました。
本尊の大日如来坐像は、平安時代後期の作とされ、県指定の文化財でもあります。おおらかなお顔の大日如来像は都で制作されたものとされています。大日如来仏は、牛の守護仏とされており、農耕において牛馬が使われていた頃には、この大祭には近在の村々から大勢の参拝者があり、露店も並んでいたということです。それも今は昔のこととなり、この日の参拝者は２０名ほどでした。
しかし、1200年の時を経てもなお、金色の光を放つ大日如来像を見ていると、この仏像を守り伝えて来た地域の人々の思いを十分感じ取ることが出来ます。それはいかなるものを信仰しているか、また信仰心が無いかに関わりなく、大事にしなければならないことと思います。
この日は、多聞寺住職の主導による読経、そして信徒によるご詠歌奉読などが行われました。
本尊の大日如来坐像は、平安時代後期の作とされ、県指定の文化財でもあります。おおらかなお顔の大日如来像は都で制作されたものとされています。大日如来仏は、牛の守護仏とされており、農耕において牛馬が使われていた頃には、この大祭には近在の村々から大勢の参拝者があり、露店も並んでいたということです。それも今は昔のこととなり、この日の参拝者は２０名ほどでした。
しかし、1200年の時を経てもなお、金色の光を放つ大日如来像を見ていると、この仏像を守り伝えて来た地域の人々の思いを十分感じ取ることが出来ます。それはいかなるものを信仰しているか、また信仰心が無いかに関わりなく、大事にしなければならないことと思います。
多聞寺住職の読経
経で肩たたき
堂内に入る人数を制限し、外でも参列しています