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初寅 
2018-1-6 9:30 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1496hit ]
小原集落東の山腹に、多分篠山市内髄一の洞窟があります。堂内の高さ３ｍ余、毘沙門天が祀られていて、そこから毘沙門洞と呼び、その背後の山が毘沙門山で、春にはヒカゲツツジが咲き誇ります。
新年最初の寅の日に毘沙門天にお参りするのが｢初寅」。今年は10日がその日です。
10数年前までは午前０時を期して詣でていましたが、集落の高齢化ゆえその時間が７時からとなり、さらに今年から８時からとなりました。
初寅は毘沙門天の祀りですが、また向いの山から登った陽の光が洞窟内に差し込み、最奥の祭壇を照らします。この情景を観るという楽しみもあります。その時間は７時過ぎ、今年からは禰宜さんが祭壇前に座る前になりますが、一度登ってご覧になりませんか。お天気次第なのは残念ですが。
新年最初の寅の日に毘沙門天にお参りするのが｢初寅」。今年は10日がその日です。
10数年前までは午前０時を期して詣でていましたが、集落の高齢化ゆえその時間が７時からとなり、さらに今年から８時からとなりました。
初寅は毘沙門天の祀りですが、また向いの山から登った陽の光が洞窟内に差し込み、最奥の祭壇を照らします。この情景を観るという楽しみもあります。その時間は７時過ぎ、今年からは禰宜さんが祭壇前に座る前になりますが、一度登ってご覧になりませんか。お天気次第なのは残念ですが。
向の間から陽が昇ると・・・
最奥の祭壇に陽が射す。上に微かに見える二つの灯の所に毘沙門天が祀られています
毘沙門洞入口