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神戸大学実践農学(39 件)
上のカテゴリへ| 並び替え | | | タイトル | | | 日時  | | | ヒット数 | | |
黒豆の花が咲いています  | |
 | 2016-8-8 22:00 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1535hit ] 「実践農学入門」受講生の皆さん、大豆の花って見たことありますか？ 実に小さく可愛らしい花なんです。大豆の幹の節々にたくさんついています。５ｍｍにも満たない花で、葉をかき分けないとその数は分かりません。黒大豆の花はうすい青色で、受粉して莢になります。他の大豆、例えば豆腐などになる白大豆の花も、同じようにうすい青色ですが、青大豆の一部の品種は白い花が咲きます。（赤大豆でも）花が咲く前からは、もう土寄せのように根を少しでも傷めるような作業はできません。 |
| 無線操縦ヘリコプターによる薬剤散布 | |
 | 2016-8-4 22:35 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1646hit ] 今日8月4日、大芋地区内の水田では無線操縦ヘリコプターによる薬剤散布が行われました。農薬の空中散布については、畦や土手にもかかって昆虫の減少につながるなど、幾つかの観点から批判があります。しかしまた、高齢化した農村においては労力の軽減になっていることも確かなのです。この時期の農薬散布はもう水田には入れないので、水田の長辺を二人でホースを引っ張りながら粉剤を散布する方法で、手間のかかるものでした。（学生の皆さんにはなかなか想像できないでしょうが、一般に「ナイヤガラ」と呼んでいたので、ナイヤガラ花火を想像してみ... |
| 猛暑の中、作業は続きます | |
 | 2016-8-2 13:26 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1484hit ] 連日、猛暑続き！！！ 大芋地区は夕立すらありません。山間地のため、朝夕・夜間はひんやりしますが、日中の暑さは都市部と変わりません。そんな中、黒豆畑では次の作業が続けられています。それは、ヒモ掛け。目的は�‥櫃譴森�豆の枝やサヤが泥に汚れるのを防ぐ��黒豆は枝が大きく重くなるので、分節点から折れたり、裂けたりし やすいので、それを防ぐ（三枚目の写真）ことです。 |
| 稲穂が出始めました | |
 | 2016-8-1 21:23 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1411hit ] 皆さんが5月21日に植えた稲の穂がで出始めました。ゴールデンウィーク頃に田植えが行われる大芋地区では、既にほとんどの水田で稲穂が出揃っていますが、皆さんが植えたのが2週間ほど後だったので、遅いのは当たり前です。そして、9月後半には稲刈りが出来るでしょう。台風などの被害がないことを祈りましょう。二枚目の写真は、無農薬栽培の水田ですが、チェーン式除草機で奮闘した結果、コナギなどの雑草がみられる程度です。すごい！三枚目の写真はすでに稲穂が垂れています。酒米（酒造用品種）『五百万石』の水田です。大芋地区ではほとんど「コ... |
| 黒豆の成長 | |
 | 2016-7-28 20:21 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1587hit ] ６月18日に移植し、7月9日に土寄せをした黒豆は今、40〜50�冂�の高さに生長しています。一枚目の写真で確かめてください。これからもっともっと大きくなるのです。さて、一枚目の写真では支柱を立てる前に、除草剤を散布しています。支柱を立てると草刈がやりにくくなりますから。二枚目の写真は、土寄せによって土を被さった茎から根が出ています。前にも書きましたが、土寄せの一番の目的がこれなのです。一本を犠牲にして引き抜いてみましたが、今なら小さい毛根がもう少したくさんでているはずです。これは数が少ない分長く大きいです。三枚目は... |
| 夏の夕刻、大芋のイベントに来ませんか？ | |
 | 2016-7-22 23:37 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1518hit ] 神大「実践農学入門」受講生の皆さん８月21日（日）、朝市「なかの里」とその前の広場を会場に、｢世界音楽祭と世界の屋台」というイベントがあります。これは、三熊の｢旅のごはんやさん」が企画したイベント第三弾となるものです。彼女の企画＝第一弾「ゆるナイトバザール」、第二弾「ＰＡＮ ＬＯＶＥ」はともに、地域外から大勢の人を呼び寄せました。（このことは『まちづくり通信』52号、59号に掲載していますので、このＨＰで見てください）今回の企画は、ミュージシャンと料理人を呼んで、世界の料理を味わいながら、音楽を楽しもうという企... |
| 土寄せの他にもいろいろ体験 | |
 | 2016-7-11 5:33 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1308hit ] 9日の実践農学入門での実習は、黒豆栽培に欠かせない「土寄せ」でした。どうして土寄せをするのか 受け入れ農家から聞きましたか？公民館で講義を受けた班も幾つかありましたね。（写真２）�‥擇鯣錣擦新圓�ら毛根が多数発生し、養分の吸収を助けます。ただ 主根・支根がしっかりしていないといけません。毛根だけでは十分 な養分吸収はできません。��土を砕き、かき混ぜることで土壌の固化を防ぎ、酸素分の供給を容 易にします。��除草 といったことが同時に可能な重要な作業です。この「土寄せ」は通常2回行われますが、黒豆栽培... |
| お疲れ様、雨模様の中で土寄せ | |
 | 2016-7-9 16:42 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1353hit ] 何でも、ここ５年ほどの「実践農学入門」で初めて雨だとか。そのため、予定の土寄せを中止して他の活動に取り組んだ班もありました。黒大豆の栽培法について講義を受けた班、コンニャク作りを体験した班、朝市の片付けを手伝った班等など・・・・・。そんな中でも比較的ぬかるみの少ない畑では予定通り土寄せを行いました。どうでした？ 土寄せは？「しんどい、腰に来そう」（畑中さん）「水分が多くて重い、筋肉痛！！！ どれくらいの量を寄せたら良いのか分からない。本当に足腰に負担！」（磯脇さん）「土がメチャ重くて、しんどかった」（佐藤... |
| 次の作業は「土寄せ」です | |
 | 2016-7-4 22:05 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1253hit ] 今年は、ネキリムシの被害が例年よりも少なく、黒豆の苗も順調に育っていますが、それ以上に草が元気、元気！あぁ〜あ。９日に皆さんが行う作業は「土寄せ」です。その名の通り、黒豆の根元に土を寄せて被せる作業です。「中耕培土」ともいいますが、普通にはこの呼び方です。２回行うのが一般的です。１枚目の写真は、その土寄せ作業の写真です。高齢のご夫婦が一つの畝を両方から作業をされています。このようなやり方が一番多い方法ですが、トラクターなどを使って行うやり方もあります。畝に立っている竹杭は黒豆の幹が倒れないようにヒモを引く... |
| 水田は『中干し』しています | |
 | 2016-6-30 22:20 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1681hit ] 皆さんが手植えした３枚の田んぼのうち、市野々と福井の水田は現在『中干し』中です。中干し・・・それは、田んぼの水を全て落とした状態にすることです。土にひび割れが出来るほど水を入れません。水田では無くなるわけですね。中干しをするのは�／紊魑瓩瓩萄�が伸びますから、根の張りがよくなります��土中に有機物があり、ガスが発生する田では、ガス抜きになります��水田の基盤（耕盤）が締まり、稲刈り時に機械が入り易くなりますなどの利点があるからです。一枚目の写真・・・市野々の水田です。稲が生長し、畦から見ると列の乱れは分からなく... |