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黒豆の植え付け準備その２−育苗  | |
 | 2016-6-7 6:13 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 2524hit ] 18日の実習に向けて、受け入れ農家では畑の畝建ての後、黒豆の苗を育てています。（育苗）黒豆畑に種子を播き、本来はそのまま育てる方式(直播)が良いのですが、鳩や猿による被害を受けやすい・発芽しなかった所を補うためいずれ苗を育てておかなければならない、などの理由から移植による植え付けをとっている農家が多いと思います。『忌避剤』をまぶす・電気柵などの対策で、鳩や猿の被害を軽減できるため、直播を行う農家ももちろんあります。皆さんが体験するのは、移植による植え付けですが、直播をする農家もあるかも知れません。育苗には２つ... |
| 黒豆の植え付け準備その１ | |
 | 2016-6-2 19:36 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1667hit ] 篠山市内の農家では、黒豆の植え付け準備で忙しい時期を迎えています。18日の｢実践農学入門｣の実習のための準備も、もちろん始まっています。まずは、畑で畝建て。畝の幅は130〜150ｃｍ、畝高は40ｃｍ前後。トラクターで畝を建てるわけですが、両端はトラクターの長さ分残るので、後から直角方向につくります。この部分を｢まくら｣と呼んでいます。種子は、自家採取の種を使う他、多くは農協＝ＪＡ（丹波ささやま農業協同組合）から購入したものを使用します。先月末から各農家に配布されました。でも、今年の種子は発芽率が低く、26年産も入れる... |
| 黒豆の花が咲いています | |
 | 2016-8-8 22:00 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1608hit ] 「実践農学入門」受講生の皆さん、大豆の花って見たことありますか？ 実に小さく可愛らしい花なんです。大豆の幹の節々にたくさんついています。５ｍｍにも満たない花で、葉をかき分けないとその数は分かりません。黒大豆の花はうすい青色で、受粉して莢になります。他の大豆、例えば豆腐などになる白大豆の花も、同じようにうすい青色ですが、青大豆の一部の品種は白い花が咲きます。（赤大豆でも）花が咲く前からは、もう土寄せのように根を少しでも傷めるような作業はできません。 |
| 黒大豆の葉取り作業が始まっています | |
 | 2016-11-5 22:33 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 8086hit ] 早い所では、先月末から黒大豆の葉を落とす作業が始まっています。黒大豆の葉が自然に落ちるのを待つことなく、人の手で葉を取っていくのです。畑で中腰になった状態で、いっぽん一本葉を取っていくのはきつい仕事です。大芋ではもう霜が落ち始めましたが、そうすると黒大豆の葉は自然に落ち始めます。にもかかわらず、どうしてシンドイ葉取りの作業をするのでしょう？それは、�‐�しでも早く黒豆が熟するように �⊆�穫、乾燥作業を楽にできるように するためです。篠山の黒大豆は、正月のお節用の需要が強いため、それに間に合うように出... |
| 黒大豆の葉取りに励みました | |
 | 2016-10-8 19:59 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1696hit ] 「実践農学入門」第四回実習は、黒枝豆の束づくりに挑戦しました。まずは葉取り。その仕方は、受け入れ農家によって異なり、畑で植わったままの状態でまず大雑把に葉などをとり、持ち帰って整理する農家もあれば、切り取った豆をそのまま持ち帰って整理する農家もあります。それぞれの農家のやり方で１ｋｇの束にしました。その束を早速国道沿いで販売した班もありました。帰りの学生諸君の手には枝豆の束や袋詰めがありました。今夜の食卓にのることでしょうね。 |
| 黒大豆の乾燥・脱粒作業が始まりました | |
 | 2016-11-28 12:47 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 2894hit ] 畑やビニルハウスで予備乾燥した黒大豆は、乾燥機に入れ｢強制乾燥」させます。乾燥し過ぎも禁物なので温度・時間には気を使います。乾燥機から出したらいよいよ脱粒機に掛けます。埃が舞う中、マスク等の欠かせない作業が続きます。（側で豆殻を燃やしているので、写真が煙で少しモヤっています）ここで使用される機器は個人で所有している農家もありますが、集落で共同所有している所もあり、写真はいずれも小倉集落のものです）（ビニルハウスでもう少し時間をかけて乾燥させ、乾燥機をつかわないやり方をする農家もあります）次の作業は「選粒」... |
| 豪雪と一人暮らしの高齢者 | |
 | 2017-1-17 13:15 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1857hit ] 高齢化率の高い大芋地区では、一人暮らしの方も少なくありません。近年まれなこの積雪に、心配されるのが一人暮らしの高齢者の生活です。家の周囲の雪掻きなど体力的に難しいことがあります。一枚目の写真の家の屋根は、俗に｢安全屋根」と呼ばれ、ワラ屋根をトタン板で覆ったもので、積もった雪は大きな音を立てて滑り落ち、家の前を塞いでしまいます。集落の人たちが代わる代わる来て、除雪をしました。｢三八以来の雪や」とこの家の住民である80台の女性は言いました。日本が高度経済成長期に入り始めた1963年(昭和38年)最大級の豪雪が列島を襲い... |
| 高校生マイクロ水力発電アイディアコンテスト開幕！！ | |
 | 【報告】2015年5月2日（土）、かねてより宣伝しておりました「高校生マイクロ水力発電アイディアコンテスト 篠山大会」のアイディア調査会が、大芋公民館と各集落に配置された水路を会場として、開催されました！集まった人数は、計約60名。その内高校生は25名ほどでした。実行委員長の挨拶から始まったアイディア調査会。最初は緊張した面持ちだった高校生たちも、「マイクロ水力発電とは？〜暮らしをつくるエネルギー〜」という基調講演を聞いた上で調査すると、水路を回る度に理解が深まり、熱中し始めました。昼食交流会では地域住民や専門家と... |
| 古民家改修見学会 | |
 | 2020-3-30 8:28 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1654hit ] 大芋地区・市野々集落の古民家が市に寄付され、それをＮＰＯ法人に委託して改修していましたが、年度末を控え完成しました。２８日、市野々住民と、外部からの見学者に対してそれぞれ説明会と見学会がありました。粘度が明ければ販売される予定です。 |
| 櫛石窓神社神事 | |
 | 2020-5-3 20:24 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1916hit ] 丹波篠山市髄一の由緒・格式を誇る櫛石窓神社の｢御例祭」は、例年通り４月29日に行われました。ただ、今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、神輿巡行・巫女踊り・餅まきの奉納行事は中止となり、神事だけが執り行われました。核心である神事が行われたことで祭りの伝統は守られました。手水で手を清める際は、アルコール消毒で行われました。神事は例年同様、神職を招き集落の住民代表16名が参加して行われました。 |