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小丸種芋による栽培 
2022-5-18 21:15 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 978hit ]
5000個近くものヤマノイモを栽培している畑では、蔓が伸び始めています。その多くが小丸を種芋とするものです。
良型のヤマノイモを40〜50gほどに切り分けて、種芋とする慣行型の栽培に対して、農協が昨年あたりから力を入れているのが、「小丸」を種芋とする栽培です。
一つ５g程の切片をトレイで育成し、秋に40g前後に成長した小さなヤマノイモ(小丸)を保存し、翌年春の種芋とする栽培法です。切り分けたものではなく、小なりと言えども一個をそのまま種芋とするので発芽力が強く、早く蔓を出します。
この畑でもそれが如実に証明されています。もちろん切り分けた種芋でも発芽しているものはごく少量ながら存在しますが、数からみれば小丸には及びません。
篠山のこれからの特産栽培に、小丸栽培が定着するでしょうか？
良型のヤマノイモを40〜50gほどに切り分けて、種芋とする慣行型の栽培に対して、農協が昨年あたりから力を入れているのが、「小丸」を種芋とする栽培です。
一つ５g程の切片をトレイで育成し、秋に40g前後に成長した小さなヤマノイモ(小丸)を保存し、翌年春の種芋とする栽培法です。切り分けたものではなく、小なりと言えども一個をそのまま種芋とするので発芽力が強く、早く蔓を出します。
この畑でもそれが如実に証明されています。もちろん切り分けた種芋でも発芽しているものはごく少量ながら存在しますが、数からみれば小丸には及びません。
篠山のこれからの特産栽培に、小丸栽培が定着するでしょうか？
農協から提供された種芋を植えている畝