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神戸大学実践農学(39 件)
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水田は『中干し』しています  | |
 | 2016-6-30 22:20 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1710hit ] 皆さんが手植えした３枚の田んぼのうち、市野々と福井の水田は現在『中干し』中です。中干し・・・それは、田んぼの水を全て落とした状態にすることです。土にひび割れが出来るほど水を入れません。水田では無くなるわけですね。中干しをするのは�／紊魑瓩瓩萄�が伸びますから、根の張りがよくなります��土中に有機物があり、ガスが発生する田では、ガス抜きになります��水田の基盤（耕盤）が締まり、稲刈り時に機械が入り易くなりますなどの利点があるからです。一枚目の写真・・・市野々の水田です。稲が生長し、畦から見ると列の乱れは分からなく... |
| 人と自然に優しい農法は・・・・・ | |
 | 2016-6-26 21:33 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1531hit ] ５月21日に皆さんが田植え体験をした３カ所の水田のうち、１か所は農薬を使わない田で、いわゆる無農薬稲作です。この場合、一番苦労するのが草取り、除草です。草取りは腰を痛める原因となる重労働でした。この受け入れ農家では、今年から除草用チェーンを使い始めました。チェーンに絡め取られた雑草は泥の中に押し込まれるという道具です。稲は根がしっかり張っており、チェーンに倒されてもすぐ立ちます。雑草が全て取れることはなく、この日は５回目の除草作業で目立つ草を腰をかがめて取りながらの作業でした。重労働に変わりはありません。『... |
| 神大生、コンバインを操る | |
 | 2016-9-11 21:43 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1553hit ] 大芋では、今稲刈りの真っ最中。今日９月11日、実践農学入門受講生６班のＦさんが受け入れ農家に来て、稲刈りを手伝いました。大阪は堺市育ちのＦさんにとっては、もちろん初めての体験です。３つの圃場で稲刈り、運搬、集落挙動施設の乾燥機への搬入を手伝いました。何といってもすごいのは、コンバインを運転したことです。田んぼの四隅を回るのはなかなか難しいのですが、これもこなしましたから立派なものです。拍手、拍手！！！Ｆさんの感想『コンバインは思っていたより扱いやすかったです。大きいのでコーナーは難しいですが。農家の方は毎年... |
| 収穫作業さまざまに−最後の実習でした | |
 | 2016-12-3 19:10 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1709hit ] 最近にない好天となった３日の大芋地区で最後の農業実習に取り組みました。作業内容は、受け入れ農家でさまざまでした。葉取り・島立て、いな木干し、脱粒、手選り・・・・・お疲れさまでした。 |
| 篠山味まつり会場でボランティア | |
 | 2016-10-10 20:49 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 2003hit ] 実践農学入門第四回実習日でもあった８日から１０日までの３日間、篠山城跡三の丸広場で「丹波篠山味まつり」が開かれました。１０日、２班の４名が会場で宅配便の受け付けと梱包、発送業務のボランティアに励みました。活動時間は９時から１５時半まで。お客さんが押し寄せる時は忙しかったければ、人員の余裕が出る時もあって、そんな時に会場巡りをして、いろいろ味わうことができたとのこと。 |
| 鹿に喰われたぁ〜 | |
 | 2016-10-6 12:45 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1615hit ] 「実践農学入門」受講生の皆さん、明後日は４回目の実習日です。黒大豆枝豆の販売も始まり、篠山市内はこれから半月の間、枝豆、えだまめ、エダマメ・・・・・。ところが、ところが黒豆が鹿に食べられました。冬期とは違い、この時期は鹿にとってはまだまだ食べ物に不足することはありませんが、それでも豆・葉とも栄養満点の黒豆はこの上ないごちそうです。大芋地区のほとんどの集落では山裾に「防護柵」が張り巡らされていますが、この集落ではそれがなく鹿がたくさん集落に入ってきます。ただ、田畑には電気柵や網が張ってあるので、そうそう入れ... |
| 次の作業は「土寄せ」です | |
 | 2016-7-4 22:05 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1281hit ] 今年は、ネキリムシの被害が例年よりも少なく、黒豆の苗も順調に育っていますが、それ以上に草が元気、元気！あぁ〜あ。９日に皆さんが行う作業は「土寄せ」です。その名の通り、黒豆の根元に土を寄せて被せる作業です。「中耕培土」ともいいますが、普通にはこの呼び方です。２回行うのが一般的です。１枚目の写真は、その土寄せ作業の写真です。高齢のご夫婦が一つの畝を両方から作業をされています。このようなやり方が一番多い方法ですが、トラクターなどを使って行うやり方もあります。畝に立っている竹杭は黒豆の幹が倒れないようにヒモを引く... |
| 枝豆の季節まで、あとひと月！ | |
 | 2016-9-3 22:54 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1425hit ] 大芋地区は、北海道・東北のように台風、洪水などの被害はなく経過しています。が、今九州に接近中の12号の予想進路には近畿地方も含まれ、気懸りなところです。現在のところ黒豆は大勢としては順調に生長しています。、一部には、8月の猛暑がストレスを与え、立ち枯れ性の病害がでている所もありますが、全体としてはよい状況と言えます。さて、一枚目の写真は畑の様子です。畝間を覆い尽くすほど生長しています。二枚目は莢の様子です。かなり大きくなりましたが、実が太るのはこれからです。三枚目の写真は、「立ち枯れ性病害」（ほとんどが『茎疫... |
| 枝豆の季節は終わりました | |
 | 2016-11-3 0:30 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 2269hit ] 大芋地区では、10月8日あたりから、道路沿いでの黒大豆枝豆の販売が始まりましたが、10月末で販売が終わりました。この間、販売はもとより、出荷や宅配便による配送、さらには枝豆狩りなど、多くの農家で睡眠時間を削っての作業が続きました。次は黒大豆の葉取り、そして脱粒、選別の仕事が待っています。 |
| 黒豆の予備乾燥 | |
 | 2016-11-18 17:58 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 2257hit ] 大芋地区では黒豆の葉取りも終わりかけです。切り取った豆は予備乾燥をします。まず畑に置いておきますが、この時のやり方は生産農家それぞれです。一枚目の写真は数個の株を一つにまとめておく｢島立て」という方法です。地面に接する部分は濡れたり、地面の湿気のため乾燥が遅れます。二枚目は、黒豆の枝が折れたり、倒れたりするのを防ぐために張っていたヒモ（マーカー線など）を使って乾かすやりかたです。数日間、畑に置かれた黒豆は、ビニルハウス等に取り込んでさらに乾燥させます。このまま日数を掛ければ黒豆は乾燥しますが、多くの農家で... |