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おくものみどころ (1143)
おくも新聞 (61)
| 並び替え | | | タイトル  | | | 日時 | | | ヒット数 | | |
大芋の野の花３−ヤマフジ  | |
 | 2017-5-10 20:51 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1548hit ] 今、山々にはフジの紫色が目につきます。そんなに派手ではなく、山一面を染めるというのでもないのですが、ヤマザクラと同様、緑の中ではつい目がいきます。、 |
| 大芋の野の花４−タニウツギ | |
 | 2017-5-25 9:54 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1561hit ] 谷筋の山裾や川端にタニウツギがひっそりと咲いています。群生することなく、散在して咲いていますから目立ちにくい存在です。しかし、側で見ると小ぶりな花はピンク色に色づいてなかなか可憐です。ウツギの名が付いていますが、「ウツギ」=卯の花とは別種で異なる科に属するのだとか。株数としたらそんなに多くはないのですが、大芋地区の各所で見ることができます。また、まだまだツツジ類も見かけますが、こちらはもう少ないですね。 |
| 大芋の野の花５−梅雨期の花・ウツギ | |
 | 2017-6-7 23:20 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1664hit ] 入梅です。梅雨期の花といえば何を挙げられますか? 多分アジサイが圧倒時に多いでしょうね。日本原産の花ながら欧米などでも改良され、多種多様な品種ができて、鑑賞用・園芸用として「アジサイ園」「アジサイの寺」といった名所も誕生しています。また、ササユリを挙げる方もあるでしょう。しかし、古来日本ではこの時期の花としては「ウツギ」が親しまれていたようです。梅雨時の雨は「さみだれ」などと呼んだりしましたが、『卯の花腐し(うのはなくだし、あるいはうのはなくたしと読む)』とも言います。卯の花をも腐らせるような長雨という意味で... |
| 大芋の野の花７ | |
 | 2017-8-16 22:17 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1321hit ] 夏らしい夏が来ないまま8月も半ばになりました。それでも夏の花は咲いています。キツネノカミソリはヒガンバナの仲間で、かみそりに見立てられた葉は春に姿を見せて、既に消えています。「はなみずはみず」です。咲いている場所は、早春にセツブンソウが咲く所と重なっています。オニユリは少し前に撮影したもので、今日16日現在、この土手では花は落ちて、幹に「むかご」が付いています。ヒルガオは、花をじっくり見ると上品な感じがします。しかし、草刈りや農作業にとっては厄介な代物です。 |
| 大芋の野の花８ | |
 | 2017-9-1 23:02 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1408hit ] 畦や道端の雑草も近づいてよく見ると、実にかわいいものです。写真一枚目、二枚目はツリガネニンジンの花です。畑の土手にたくさんあります。紫色色の花なのですが、中にはほとんど白色といってもよいぐらいの大変薄い色の花もあります。花の形は名前の通り、釣り鐘形です。三枚目はゲンノショウコ。ご存知のように胃腸薬として使用される薬草の花です。「現の証拠」つまり確かに良く効く、というのが名前の由来だということは、これまた知らない人はいないほど。しかし、出来過ぎのようにも思える解釈ですが・・・・・ |