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おくものみどころ (1145)
おくも新聞 (61)
| 並び替え | | | タイトル | | | 日時  | | | ヒット数 | | |
栗の落果  | |
 | 2021-9-9 19:52 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1032hit ] 栗の落果が始まっています。まだ、「森早生」・「丹沢」などの早生品種で、それから少し遅れて本命の「銀寄」が落ちます。毎朝、栗拾いが仕事となる日々が下旬まで続きます。拾った栗は水洗いして、とりあえず浮いてくるものや、虫くいを取り除いて、冷蔵庫に保管。まとまった所でもう一度、今度は厳選して虫食いや炭疽病のものなどを除去して、大きさごとに分けます。二、三度Cくらいの温度でひと月ほど保管して置きます。そして黒枝豆とともに希望者へ…、という段取りです。 |
| 秋雨後、稲刈り始まる | |
 | 2021-9-5 21:19 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 915hit ] 秋雨前線が少し南に下がり、天候が回復してきた日曜日、大芋地区では稲刈りが本格的に始まりました。中干氏しているので、田はぬかるんでいません。これから土曜日・日曜日ごとにコンバインやコンテナーを載せた軽トラが行き来します。八月後半の長雨は生産量と味にどのような影響を与えたでしょうか?気になるところです。 |
| 蕎麦を植える | |
 | 2021-9-2 10:15 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1102hit ] 少し遅れて、一週間前の8月26日に、豆畑の一角2アールの畝に、三人で蒔いた蕎麦の種が雨で芽が出てきました。2aに2・５Kgほどを植えるという、「蜜」な種まきでしたが、かなりの部分で芽が出ていません。深さの関係でしょうね。11月末には収穫できるでしょう。それからが大変! 大勢でかからなくはなりません。 |
| 虫送り | |
 | 2021-8-28 9:13 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1215hit ] r腰遅くなりましたが、24日に大芋地区内の2集落で行われた伝統行事「虫送り」の様子です。隣接した集落ながら、内容は全く異なっています。しかも、どちらの集落も本来の虫送り行事の中の一部分だけが残されていると考えられます。市野々では、最後のシーン=川辺での送り流し、宮代では採火の部分が行われ、その以降は各戸別々のようです。それでも「虫送り」の行事が残されているのは非常に貴重なものと考えられます。1971年に発行された、神戸新聞社刊兵庫探検シリーズの一冊・民俗編では、県下どこにも残されておらず、唯一当時の大河内町内で復活... |
| 地蔵盆 | |
 | 2021-8-25 20:25 投稿者: setsubunso (記事一覧) [ 1147hit ] 8月24日は地蔵盆。大芋地区でも今年は4集落で行われました。地蔵盆の盛んな地域としては京都市内が有名で、高齢者がお地蔵様の前で祈り、子ども達には盛大におやつなどが振舞われたり、人形劇などの催し物が開催されるようですが、当地でもっぱらお祈りの日です。4集落のうち、3集落で僧侶の読経があり、それが中心です。もう一集落は3カ所のお地蔵様を女性が回ります。(宮代集落の地蔵盆の様子は「おくもの街づくり」をご覧ください) |